2020年11月24日火曜日

桐苗植栽

春からはじまりました。
桐苗生産ですが、一定の大きさになり植栽可能になりました。

私たちが育てている苗は玉植苗といい、
福島県林業試験センターが考えた苗です。

桐の木は一年目の成長高が重要で枝下が3.5m以上伸びると
その後の育て方次第で優良木になります。
玉植苗は一年目はポットで育て根を這わせます。
そして秋口に台切りし苗を植えます
翌春に一気に伸ばすという仕組みです。

1年目のポット苗
 
台切りした木口にトップジン(薬品)を塗ります

3辺80㎝角に穴を掘ります。

穴に元肥として牛糞・鶏糞を入れます。

玉苗を置き周囲より少し高くします。

苗を覆うようにバーク堆肥を撒きます


苗間隔は7~10m

今回は試験展示林として24本、こちらは桐玉植苗プロジェクトのメンバーの
会津農林高校さんと斎藤桐材店さんとファーム年樹さんと弊社で植えました。
その他に、社有林として30本植栽しました。

桐材の枯渇が問題となっています。
会津地域全体が桐の里であるということを再認識できるように取組を続けていきます。
一社ではできなく、多くの賛同と協力が必要なことだと思います。

「栃の王国」伐採記録by森のしごと舎

2018年10月18日
「栃の王国」
伐採樹種:トチノキ
伐採作業者:岩渕良太、西恭平、二瓶至隆

PV!森のしごと舎紹介~職人編~

森のしごと舎の紹介動画です。
職人が思いを語っています。

伐採から製品になるまでの一連の流れ。
他社には真似できない強みです!!


ありがとうございました。「ふるさと建材・家具見本市」

2020/11/11~13に3日間東京ビックサイトで行われました。
JapanHome&BildingShow「ふるさと建材・家具見本市」に出展しました。

ご来場くださいました、皆さまありがとうございました。
業者様やお客様とじかにお話ができ、本当に良い機会となりました。

また、大型出展は初めてだったので設営準備など学ぶことも色々ありました。
新型コロナウィルスの影響で客足は重かったですが、逆に来場様と有意義な会話が
長くできたと思っています。

ブースの様子
オープンな展示

コロナ対策、映像を使っての説明

テーブルを囲んでの接客

お向かいの福井ブース


会場内の様子、少し寂しい↓


2020年11月9日月曜日

木工教室

木工教室の様子です。

トチノキの座卓
最後の蜜蝋仕上です。
 


スギのベンチ






アンティーク家具の修繕



トチノキ一枚板のテーブル



オブジェの製作



桐のチェスト

木製のふた作り



2020年10月29日木曜日

ふるさと建材・家具見本市の出展について

  森のしごと舎では、東京ビックサイトで行われる第15回ふるさと建材・家具見本市に出展致します。森のしごと舎の売りである、一枚板の天板を活かした家具の展示となります。製作に使用されて一枚板すべて三島町産の木材を使用しています。
 その他に桐床材の商品を展示する予定でいます。自然豊かな奥会津を木材でPRいたします。ぜひみなさま同僚友人をお誘いあわせの上、お越し下さいますようお願いいたします。

展示品:トチノキダイニングテーブル・オニグルミベンチ・イタヤカエデTVボード
    センノキ天板・キリスギチェアー・桐フローリング


イベント名:JapanHome&BuildingShow2020 
      第15回ふるさと建材・家具見本市
   会期:2020.11.11(水)~13(金)10:00-17:00
   会場:東京ビックサイト南1~3ホール
※今回のイベント来場事前登録が必要です。会場は徹底したコロナ対策を実施しています。
下記サイトより登録をお願いいたします。
https://www.jma.or.jp/homeshow/


また展示会に先立ち、森のしごと舎店舗で新作家具の展示をいたします。
こちらは11/5(木)10:30~12:30を予定しています。
時間の都合が悪い方はお問い合わせください。0241-42-7802(佐久間建設工業)




2020年9月10日木曜日

木工教室

木工教室の様子です。

テーブル脚づくりです。

ドリルを使ってのホゾ彫り

トリマーを使ってのホゾ彫り

古い家具の修繕


テーブル脚づくり

鑿を使って細部まで削っています。

仮組中

スギ材でテーブル作成

ボール盤で補修作業

ミツロウワックス塗装

完成品です。

納品。。。

杉材でテーブルのご注文いただきました。

丸テーブル

 

会議用の長テーブル

分解組立が簡易にできます。


桐株で脚づくり

桐を焼いて仕上げています。






2020年7月31日金曜日

桐栽培について

今年の春から本格的に桐栽培育成に力を入れています。
会津地域は、桐産地として全国で知られています。桐材の生産量は全国1位です。
しかし、近年は桐生産者は減少し、樹木自体も減る一方です。
桐の町としている三島町でも、桐苗生産者は高齢になり、苗木を手に入れることが難しくなっている状態です。

福島県農林事務所の指導の下、「玉植苗」という従来の育て方とは違う苗づくり。
植栽の省力化を図り、良質な苗木をつくる革新的な栽培方法です。

2020年3月~2020年7月までの経過をお伝えします。定期的にブログに掲載できればよかったのですが、約4月半の記録です。ごめんなさい。

1日目(3/16)
ロックウールに種まき。
まだ寒い時期、温度を保つために簡易的な温室を作っています。

約360ケのロックウールに種まき

60日目(5/14)
 発芽後日光に当てるために屋外に出します

この時に重要なのが、雨風を防ぐことです。
簡易ハウスで囲います。水やりはすべで底面灌水。

この苗は、2019年に植付けたものです。2年生苗。

85日目(6/9)
簡易ハウスの状態

水は切らせないように注意をし、
液肥を時々与えます。

生育に差が出始め、葉も虫に食べられます。

100日目(6/24)
植替え作業です。
培養土、鹿沼土、バーミキュライトを混ぜ合わせたもの使用します。

底面に軽石

たっぷり水をあげています。

この時もまた、苗は弱いので雨風しのげる様にします。

使ったポットは2サイズ30㎝径と40㎝径
植替え数は約250株

117日目(7/10)
生育状況に問題はありません。

ロックウールでの生育が良いものは
植替え後も生き良いが早い。

130日目(7/23)
簡易ハウスからすべてだし、屋外に管理し始めます。
また殺菌と農薬散布をしています。

138日目(7/31)
屋外に並べられたポットは間隔を十分にあけ管理します。

生育が良いものは丈が90cmほどあります。

一年生で幹が太いもの

こちらは2年生苗、丈は110cmぐらい。

2年生苗は幹がしっかりし、樹木化してきています。

植替え後に枯れていくものもあります。


葉が食べられていると思うと、葉裏に虫がついています。定期的につかめること。
農薬を散布する方法で駆除しています

以上が途中経過です。

今年は雨ばかりで日照不足です。大きな葉は光合成するためにあるのだろうと思います。
お盆の生育が大事だという話です。早く梅雨が明けてからっとしてほしいです。