2011年11月23日水曜日

製材見学会。

11/19(土) 会津坂下町堀木材にて製材見学会を開催しました。

今回は、先月伐採をしたハナノキクリの製材です。

どのように製材をすればいいのか、木の形を見て判断していきます。

ただいま講義中です


ハナノキは幹に大きな穴があり、幅の広い板は期待できませんでしたが、
急斜面に生育していたでけあって、部分的にとてもきれいな木目が出ました。

幹には土や石ころが。。。
生きた証が残っています












クリノキは木目がはっきりしているのが特長です。


白い汁は何だろう?



今後、すぐに皮を剥きます、虫やカビを防ぐためです。
それと、乾燥ともに割れが入る恐れがるので、割れ止めも行います。
「木のトリートメント」です。 
大切な仕事です。ここで、しっかりと手入れをして乾燥させて行きます。


誰だいたずらしたのは、でもおもしろい!!

協力してくださいました、堀木材さんありがとうございます。

そして、参加してくださいました皆さんありがとうございました。


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