森のしごと舎では、自然塗料ミツロウワックスを使用することが多いが、木工品には多種多様な塗装があります。その中で、「漆」というものは知られていますが、特性や塗り方を知る機会はあまりなく、手を出しにくいものになっています。今回は、漆塗りの一つで拭き漆という技法学び、漆や木製品の魅力を感じてもらうという教室です。
また、日常的にプラスチック製品が使われる中で、自分でメンテナスをして長く使うという生活スタイルを考えていただきたいと思っています。
〇 講 師 職業「漆人と樵」 五十嵐 健太さん(会津若松市在住)
〇 日 時 2021年10月30日 (土)9:00-15:00
〇 参加費 10,000円(税込) ※材料・保険含む
〇 持ち物 作業着・アームカバー
〇 場 所 「森のしごと舎」三島町名入字下上ノ原358
-- 内容 --
◇三島産トチノキを使ったお皿(径18㎝)に拭き漆を行います。
木地は轆轤挽き石原木工所さん(会津若松)が制作します。
◇参加者にはお皿を二枚用意し、下塗りと本塗りの両方を学ぶことができます。また、教室では本塗りが一回しかできないので、自宅で2~5回塗りができるようにご指導いたします。
※教室ではお皿が完成しません。自宅で仕上げ塗装が必要になります。
--注意事項--
漆が皮膚に付くとかぶれます。手袋はご用意しますが、半袖の場合は、アームカバーなどがあると安心です。特にかぶれやすい方の場合、直接触らなくても空気中の成分を吸いむだけでもかぶれることがあります。事前に判別することが難しく、当店では責任を負えませんので、ご自身の責任にてご参加ください。
主 催:森のしごと舎
申 込 先:TEL/FAX0241-42-7802・E-Mail:shinrin@sakuma-k.co.jp
申込期日:10月10日まで 担当:岩渕
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