雨交じりの中、約20名の方が集まりました。遠くは、神奈川県からお越しいただきありがとうございます。
もちろん初参加の方もいました。でも、リピーターが多いです。嬉しいかぎりです!!
いざ出発、バスに乗り合って森のしごと舎から三島町の奥山へ。。。。
今回はまず、「番人」にごあいさつに向かいました。
道なき道を進んでいきます。 |
この木は、「栃の王国」の入り口にある推定樹齢300年の巨木です。
発見当時は栃に負けないくらい太いツタが絡まっていましたが、「番人」の成長を妨げるので切りました。しかしいまだに巻きついています。
5人でひと回り、大変な大きさです |
「番人」にごあいさつ。 |
次なる目的は、「大王さま」に会いに向かいました。
私たちが、知る限りでは王国内にある一番の巨木です。推定樹齢600年。
出発から2時間やっと会うことができました。「大王さま」の周りには全く樹木が迫力満点です!!
600歳の肌をごらんください。 |
この迫力、しびれます。。 |
「大王さま」のそばでお昼を食べました。 山で食べるご飯はとてもおいしい。 |
食後は、ゆっくりさる方もいれば山菜取りに向かう方も皆さん思い思いの時間を過ごされていました。
えらの葉をたくさん収穫しました。 |
委員長の武石さん、毎度遊んでおります(笑) |
王国から取ってきた、栃の実発芽しました。 大王さまの子どもです。 |
皆さん、ありがとうございました。
少し余談です。
「monmo モンモ」という情報誌を見つけました。これは、福島県内観光について載せています。
初夏号が「いにしえの記憶を刻む巨木たち 大樹のちから」を特集しています。
もちろん「栃の王国」については載っていませんが、県内各所の巨木たちを紹介しています。
でも、私は「栃の王国」が一番好きです。本物です。
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