2011年12月9日金曜日

となりまちの太郎布高原、杉伐採

「太郎布高原」読めますか?たらぶ高原といいます。

こちらで、お仕事していました。すでに太郎布には雪がありましたね。
ここには、「フェアリーランド金山スキー場」があるように豪雪地帯なんです。

雪の多くなる前に、がんばって終わらせましょう。

今回は、杉林の間伐です。
間伐とは、農作業でいう間引きのようなものです。

良い杉を育てるためには、大切なことです!!
しかし、このあたりの山は手入れが行き届いていません。木材価格の安価・高齢化と多々問題があります。

作業前、ピンク印を伐ります

間伐終了。
見違えるように、良くなります。光が入り、また一段と大きくなることでしょう!



今回、間伐した杉の一部は建材(柱や板材)としての利用に不向きのものがあったので、
合板材にまわすことに。

傷の入った杉
今までは切捨てされていた間伐材。見直しがされはじめています。
手間等を考えると大変かもしれませんが、せっかく育てた木を利用することは当然です。

会津の木が新潟の工場へ
そして全国に

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