参加者12名、県内外から来てくださいました。ありがとうございます。
安全祈願をしてから伐採に入ります。
根元から伐るのではなく、上部の枝から切り落とします。
これは、伐採した時の割れを防ぐためです。
装備は、安全帯・足元には昇柱器と呼ばれるスパイク・チェーンソー・手ノコ。
決して軽いのものではありません。
木の上での、仕事は見ているだけでハラハラ・ドキドキ。
参加者が、「こわくないのか?」と質問をしていました。
答えは、こわいとのこと。恐怖がなくなれば、できる仕事ではないと。
ただ、大きい樹木の方が揺れが少なく安心して作業ができるとのこと。
最後に根元を、大事に切り倒します。
約3時間の作業工程、お疲れ様でした。
今回の伐採した栃の樹齢は約180年。
赤みがやや強い栃でした。
岩盤・急斜面のために粘りの強い木材だと想像ができます。
11/30(土)に今回伐採をした木材の製材見学会を開きます。
どのような表情が出てくるのか楽しみです。板の即売もします。
場所:堀木材(坂下町上口473-1)
時間:9:00~
※予約等はございません。ご不明な点はご質問ください。
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