栃の王国見学会の毎回参加してくださる、郡山の大工さん。建築中の物件。こちらの材料も使っていただいたので様子を見に行ってきました。
8mの会津の杉、根曲りを生かした梁・ケヤキの曲がり。
手間をかける部分みっちりと、機械加工できる分は利用するといったように。
効率よく仕事をしていました。手間が省けた部分で、良い材料を使う。
会津材は、手入れ不足・雪の影響もあり根曲りやとび腐れが多く、会津以外では使われないのが現状です。しかし今回は、会津材の有効的な利用のお手本のようでした。
これから、内装の造作が始まるようです、会津の桐床や栃の木を使いようなので楽しみです。
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