新月に合わせ行われる伐採会、三島町浅岐地区にある「栃の王国」で開催されました。
樹齢100年を超えるトチノキは枝が折れ、蔦は回り、根元は傷がありと老木になっています。
自然に倒れる前に、生きた証を残そうと伐採を行います。
開催前にきれいに下刈りされて、トチノキは大きさを一段と感じられます。
急斜面を下準備することは大変です。ありがとうございます。
人が横に立つと大きさが分かります。
メンバーでどこに倒すのか検討中です。
ロープワークを使っての中段伐りです。
根元にアンカー用のロープを巻いています。
ロープを巧みに使い、上へと昇っていきます。
どの枝を切るのかは事前に下で打ち合わせ済み。
お客さんは、一番よく見える場所で見学です。
中段伐りが終わった状態です。
受け口を伐っています。
写真では遠いですが、追いを伐っています。
2枚の写真は、ロープワークで上から撮影です。
かなり高いです。
無事に伐り終わりました。
皆さんお疲れさまでした。
伐倒者でどのように板のなるのか、相談しています。
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